1RM(One Repetition Maximum)とは?
RMとは「Repetition Maximum」の略で、ある重量を正しいフォームで何回まで反復できるかを表す指標です(例えば10回反復できる限界重量なら「10RM」と呼びます)。
その中でも1RM(1 Repetition Maximum / 最大挙上重量)は、ベンチプレスやスクワットなどの種目において、「正しいフォームで1回だけ持ち上げることができる最大の重量」を指します。
自身の1RMを把握することは、筋力レベルの測定やトレーニングメニュー(負荷設定)を設計する上で重要な指標となります。
実際に限界の1RM重量(1回しか挙がらない極限の負荷)に挑む測定は、関節や筋肉への負担が大きく怪我のリスクが伴います。そのため、日常のトレーニングでは「普段のセットで行えた重量と回数」から算出する推定計算が広く用いられています。
1RMの計算方法と具体例(Epley式)
本計算機では、世界中で標準的に使用されている代表的な計算モデル「Epley(エプリー)式」を採用しています。
※1回挙上の場合は、測定された重量そのものが1RM(100%実測値)となります。
代表的な計算例:
1RMを計算するメリット
同じ重量で回数が増えたり、重い重量に挑戦した際にも、推定1RMを計算することで「どれくらい筋力が伸びたか」を客観的に把握できます。
「80kg×8回」と「90kg×4回」のどちらがパフォーマンスとして高かったのかを、推定1RMという共通の基準で比較・評価できます。
過去の記録から1RM推移を追うことで、トレーニングプログラムの有効性や停滞期(プラトー)の兆候を早期に発見できます。
「1RMの80%で5レップ×3セット」といった筋肥大・筋力強化に適したパーセンテージベースの重量設定が簡単に行えます。
1RM計算機の使い方
重量と回数を入力
直近のトレーニングで扱った重量(kg)と挙上できた回数(レップ数)を入力します。
「1RMを計算」ボタンをクリック
ボタンを押すと、即座にEpley式に基づいて推定1RMが算出されます。
推定1RMと参考重量表を確認
算出された推定1RMとともに、1〜10回各回数における重量目安表を確認し、次回以降の重量設定に役立てましょう。
1RMを計算したら、次はトレーニング記録を残そう
Workout Recordなら、重量・回数・セット数を素早く記録して、トレーニング履歴や自己ベストを自動集計・グラフ化できます。1RMの自動計算や前回記録のコピー機能も搭載!
よくある質問(FAQ)
1RM計算機に関するよくあるご質問と回答をまとめています。